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昨日の続き・・・ [子どものこと]

昨日のブログも読んでみてね[るんるん]

先日話した子は
「自分も進学校に入ったけど、先生からの『そんなのもできないのか』という
圧力に耐え切れず、不登校になり止めてしまった。中学校ではいつも10番以内で
ある意味『できる子』だった。正直、先生ってやっぱりできる子はかわいくて、
できない子はかわいくないんだっていうことがわかった。
勉強についていけない子の気持ちもわかった。」
こんなことを語っていました。
今の自分だったら、がんばれたかも知れないけど、当時の自分は、分からない自分も
許せなかったし、相談できる人も周りにいなかった、と。

『そんなのもできないのか』って言われたら、
いまだったら「あなたの教え方が悪いからでしょう?!」って、思えるけどね。
そんなとき何でも話せる人がそばにいてくれたら、
もしかしたら学校辞めなくてもよかったかもね。

彼女と話をして思ったけど、つらい思いをした人とか、
苦しかったこととかを持っている人って、そこから変われるし、
他人の思いもきちんと受け止められる人になるってこと。

子どもの時の挫折って、時には大事なことだし、周りの大人が
子どもたちを信じて、待つ。そして一歩前に歩きだすまで、
見守ってあげることが大事なんだなーって思ったのでした。

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匿名公務員

私もみどりさんの子供達と同じ高校に通って、

卒業するのに4年もかかりました(笑)。
(今だから笑って言えるかな。)

4年通わざるをえなかった理由は、
私の場足は、多分墓場まで心の中にしまって行くと思います。
by 匿名公務員 (2017-09-15 21:43) 

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