予算特別委員会2日目 [仕事のこと]
今日の予算委員会質疑
1.西中エレベータの設置できない理由
→3月に保護者から請願出され、対応を検討して結果、県内で可搬式昇降機を設置
している学校があり、工事不要であり、エレベータよりも安価で設置可能であることから、
西中に可搬式昇降機を設置して対応することとした。
●西中建設に係る経費と活用する国の補助金額は?
→設計の段階で34億、国の補助金が10億1243万円
●国の大規模改修の質的整備の補助金を活用して、エレベータを設置する検討はされたのか?
→?
青森市子どもの権利条例にも反する市教委の対応だ。
子どもの最善の利益のために支援すること!残念でならない
2.新入学児童学用品費についてー目的と支給額の差を示せ。
→保護者の負担軽減と将来を担う子ども達の健やかな成長と社会参加の一歩を記念したもの。
平成20年10134円→令和元年5881円 その差4546円
保護者負担がどんどん増え続けている。市教委として保護者負担軽減に取り組むこと!
3.公務支援システムについてー現在のシステムを選んだ理由について
→価格だけではなく、公募型プロポーザルによって選定し、6社を審査し、決定した。
●朝の立ち上がりの問題、30分で切れてしまう問題、出席簿の理由覧の問題、
通知表の文章表記の問題など、労働時間の短縮に繋がらない!という声を紹介。
技術的に改善が可能な課題と、習熟が必要な課題とそれぞれ教員に寄り添った
対応を求める。
4.教職員の働き方ー現在の市内で不足している教職員数とその原因は?
→6月27日現在で小学校5人、中学校6人計11人
教職をめざす人が減っている、講師が減るなどの理由で補充ができない状況。
今後も独自に情報収集をしながら、補充に務める。
●なぜ青森市だけ教員が不足教員が多いのか?
→子どもの数も多いし、教職員の数も多いから。
●単純に数が多いからという理由だけでなく、その理由があるはず。
市教委としてしっかり分析し、1日も早く配置すること。青森市で先生をやりたい!人を
増やさなければ大変なことになる。何より困っているのは子どもたち。
市の教育行政の見直し振り返りが必要!
5.市営バスについてー車内アナウンスに関する接遇指導について
→運行案内マニュアルを作成し、アナウンス例を示し注意点を示している。
年2回乗務員の調査を行い、個別に改善指導を行っている。
接遇向上に務める
6.市民ホールについてー公共施設を勝手に英語教室として利用していることに対する
市の見解を求める。
→土・日・月の3日間利用しており、入学金1万円、月謝9000円、教材費年間1万3千円を
徴収しており、法人であり利用料については、今後10割増し料金を徴収することとした。
7.産業廃棄物について-市内の食品加工会社によって、加工の歳に出た野菜くずなどを不法に
投棄しているという情報が寄せられた。市は把握しているのか?
→市としては現在確認中!
●違法であるという認識は?
→今回のケースについては調査中
●一般的に言って、こうした産業廃棄物を捨てた場合はどうか?
→法に抵触する!
●適切に対応することを求める!
2日間の予算委員会が終わったー
2019-06-27 16:00
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