SSブログ

一般質問1日目 [仕事のこと]

今日から一般質問が始まりました!

私が1日目登壇しました。
1.パートナーシップ制度について
●県としてパートナーシップ制度の検討を始めたが、市はどのように対応するのか?
→市としては制度を導入する考えはないが、理解促進を図る
●県として宣誓書受領書を青森市民に交付した場合、市は婚姻と認め、対応するのか?
→現段階では認めるかどうか、答えられない!
ひえーびっくり答弁が出ました。県で認めても、青森市で認めないという事もあるということか!ますます青森市に暮す性的マイノリティに冷たい青森市になっていく!

2.医療的ケア児について
●教育保育施設、障がい児通所施設支援の課題は取組は
→保育では保育士加算の補助が創設された。現状を把握し、環境の整備をしていく。
 障がい児通所施設は市内に2箇所しかない。事業所の整備を進め、保護者の離職防止に資する。
→拠点校を設けるなどの研究をしているため、注視していく。
●青森市の医ケア児の現状は?
→未就学児11人、小学生10人、中学生2人、高校生1人の計24人
●小中学生のうち普通学校に通っている医ケア児は?
→ゼロ
●ネックになっているのは何か?
→判断会議で決定している。
今後は、支援法ができて、普通学校を希望すれば、入学させなければいけない。判断会議の開催の年長児では遅いと指摘されている。保育と教育が受けられる環境を整備すべき。

3.国保について
●来年から実施させる国保の均等割の5割軽減の対象を拡大する考えは?
→対象拡大は考えていない
●現在の国保会計の基金はいくら?
→1億5千万程度
●基金を崩してやる考えは?
→基金が枯渇する可能性があるため、実施する考えはない
●一般会計からの繰り入れはしてやれば?
→一般会計からの繰り入れをすれば、「赤字」とみなされ、国県に報告書提出しなければならない。
 さらには保険料や医療費に跳ね上がるため、できない。
●国は自治体の判断であり、ペナルティの対象にしないと国会で答弁している。が
→国からの通知には、そう書いてある。
●いずれにしても6年生までだと1720万円、中3までだと2350万、18歳までだと3050万でできる。
今後も対象拡大を求めていく!

4.日本一高い中学校の制服について
●市教委の認識と保護者負担軽減のためにどのように対応するのか?
→制服の見直し権限は校長にある。保護者や生徒の意見を聞きながら検討すること。
 市教委は適切に行われるよう指導する。
●最高額と最低額は?
→6万60円と3万9138円ー2万922円もの差にも驚き
●平成28年に公正取引委員会が調査し、学校に期待する取組を明示している。市教委も各学校に通知して、制服の価格抑制に努めるべきでは?
→保護者や生徒の意見を聞いて、検討するべき
市教委としては、学校任せってことですね!しょうもな。

5.教育支援室について
●判断会議は年度内に実施すべきと思うがどうか?
→12月3日までにあがってきたA票については、判断会議をおこなう。
予算がないからと言って、判断会議をやらない対応は許されない

明日は、赤平市議が登壇します。
ぜひ、傍聴においでください!
コメント(0)