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とと姉ちゃんを見ていて [子どものこと]

昨日放送されたとと姉ちゃんの録画を娘と見ている時・・・

ちょうどストーりーは、星野という帝大生の自宅に常子がお弁当を届けに行ったとき、
星野の弟が戦争に行くことが決まった!と常子に打ち明けていました。
常子は少し戸惑いつつも、星野に「おめどとうございます」と言いました。そこから・・・

娘は「えー[目]戦争にいけば、おめでとうなんだ?」という疑問を投げかけてきました。
やはり、そう思うのが当然だと思いました。
私は「昔はそうだったんだよ。天皇のために、お国のために命をささげることが使命だったんだよ」
というと、娘は「えー信じられない。今、社会の授業でちょうど第一次世界大戦から
第2次世界大戦のとこやってるんだ!
日本って加害者だったこと、国民に知らせてなかったんでしょ?」
私は「そうだよ!その反省もいまだにしてないんだよ。
すごいね。社会科でそういうことも、勉強してるんだ!」
娘は社会科の先生の、黒板には書かないけど、先生の呟きがおもしろいよ、と。
でも、みんなはあんまり聞いてないけど・・・だと。あれあれ?

先日地元紙に、青森第9師団の自衛隊員が、南スーダンに派遣されることが報道されました。
青森市内に住んでいる青年たちが、実際に銃を持って、殺し殺される危険性が
格段に高まっています。
両親もいれば、恋人や奥さん、子ども達いるでしょう・・・
自分の子どもが戦地に行かされるなんて、耐えられません。
戦争に行くことが「おめでとう」という時代に、絶対に戻してはなりません。
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