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命救われた! [母のこと]

今日は生活相談デーでした。

お一人は、他の相談者と重なって、いつも控室においでになる方ですが、
お話できずにごめんなさい…でした。

お一人は、市のはずれのほうにお住まいの85歳のおばあちゃん。
天気がいいのでと言って、「みどりさんの顔っこ見に来た」と。

もう一人は、「昔、お母さんの村川節子さんに『命救われたんです』」と。
私のことは知らなかったみたいですが、ある美容院で
「節子さんの娘さんいるんだよ」と言われて、
思い立って、相談しました。」という方でした。

母のこうしたつながりが、今の私を支えてくれています[かわいい]
母の功績に恥じないような仕事しなければと、気持ちを新たにしました。

今日は母の80歳の誕生日です[バースデー]
おめでとう[るんるん]
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母の施設へ [母のこと]

今日は母が入所しているグループホームへ、
入所費の支払いに行ってきました。
コロナでなければ、面会して当選の報告出来るんですが、
それすらも叶わず(泣
職員さんに最近の様子を聞いてきました。

職員さんの話によると、選挙の次の日、
自分で新聞を見て、「お、4位、すごいすごい」と言って、
他の入所者さんにうれしそうに報告して、
「みなさんで喜び合っていましたよー」と言う話でした。
選挙中も宣伝カーが通るたびに外を見ていたりしていたようなので、
ちょろっと母の施設の前に行けば良かったなーと思ったりしています。
(私の区割り外なので、ちょろっと)
職員さんのご配慮で、当選者の新聞をコピーして
お部屋に飾ってありますよ!とのこと。
ありがとうございます[るんるん]

母に会えたら、一緒に喜び会えたのになーと思うと、
ちょっぴりさびしさが込み上げてきます(涙
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認知症だけど・・・ [母のこと]

コロナが本格的に始まる前の2020年3月に
認知症の母をグループホームに入所させることが決まりました。
なんだか私はさびしかったけど、兄が決断してしまった[あせあせ(飛び散る汗)]
でも今となれば、安心して専門家に預けていることは、
本当に良かったと思っています。
その後、面会禁止となり、母に会えなくなりました。

毎月、施設の方が「お便り」をくれています。
12月のお便りにはこんなことが書かれていました。
「新しい入所者さんに、お声掛けやお世話などをしてくれています」と。
母の姿が目に浮かびます。
以前読んだある新聞にも
記憶をなくしても、その人らしさはなくならない!
と書かれてありました。
日本共産党員として、市議会議員として、市民のために働いてきた母。
認知症になっても、人のお世話をしたり、何かしなくちゃという気持ちは
残っているんだな、って。
まだ母が施設に入所する前も、私が実家に行くと、
必ず何か持たせて帰そうとします。
それもいくつになっても子どもは子どもだし、
そういう心配は認知症になっても、かわらないのだと思います。
施設の方が言ってました。
「節子さん、新しい入所者さんの先輩のつもり?なのかな。
ここさ座りへ!とか、お部屋にお迎えに行ってくれたり、助かってます!」と。

お花が好きだった母には、機会があるごとに
お花を届けています。
「きれいな花っこだの~」ってしゃべっている姿が目に浮かびます。
その人らしさを大事にしたいから[るんるん]
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母への思い [母のこと]

今日は母が入所している施設費の支払いに行ってきました。

母の様子を施設の方に伺うと
「本当にめんどうみが良くて・・・」
「車椅子の人のお世話したり、いろんな人に話しかけたりしてくれています」
と話してくれました。

まさに市民の苦難軽減のために、人生を捧げてきた人ですから、
認知症になった今でも、誰かのために生き続ける母なんだと思います。

本当に誇らしい母です!

帰りに施設の方が配慮してくださり、
2階のお部屋から顔を出して、手を振ってくれました。
母は「迎えにきたのがー」って言ったので、
私は「今度ねー」と返しました。(これがつらい)
「ご飯もおいしいし、太ってまったーありがっと!」と母。
元気そうで何よりでした。

コロナになって約1年近くも手を握ることも、
背中をさすることも出来ない状況が続いています。

会えなくて、まずます母への思いを募らせる娘でした。。。涙
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久しぶりの再会 [母のこと]

3月25日に母がグループホームに入所してから、コロナ対策のため面会できずに
早2ヶ月が過ぎ、忘れられてしまうのではないかという不安の中、
6月から30分のみの面会が解禁となり、早速昨日面会に行ってきました。
なんだか不安とドキドキと楽しみと入り混じった状態で、検温し手の消毒をして、
2階の施設内に入りました。
午後の3時半ごろだったので、ホールのようなところにたくさんの入所者さんたちと一緒に
座っていました。
マスクをしていたので、すぐには気がつかない様子だったので、マスクを外して手を振ると
目を丸くしてお辞儀をしてくれました。
施設職員の方が「せつ子さん、娘さんだよ!」と声を掛けてくれると、
ハッとした感じで「えーあれー」と言って、近づいてきて
(居室での面会のみ)だったので、「わいー1年ぶりだのー」と嬉しそうに笑って歩いてきてくれました。
一緒に手をつないでお部屋に行くと、
「ホレ、このくらいの部屋でもあずましいきゃー」と。
誕生日に私が届けた花かごがまだ飾ってありましたが、だいぶ枯れてしまっていました。
今度は小さな鉢植えでも届けて、花の好きだった母さんが毎日お花に水を
あげられるようにしようと思いました。
「たいしたいい色っこの花だった。みんなさ見せだんだ!」と喜んでいました。
市議会の話や境界問題の話しなどをしていたら、
「境界の相談は大変なんだ!」とか昔の議員時代に戻ったようでした。

20分くらいしたら
「あんた、さあーもう行ぎへ」と帰るように促しました。
一緒に帰りたいと言われるんじゃないかと思っていましたが、
逆でした。。。
部屋から出てホールを通ると、お友達になった入所者さんに
「娘です!」と紹介してくれました。
すると話し好きのおばあちゃんが歩いてきて
「わいーなんぼ背おっきいがさーほー」と言って、「いつも話ししてるんだおん」と。
「仲良くしてくれてありがとうございます」と私。

車に乗り込んでふと上を見ると、2階から他の入所者さんと一緒に
手を振ってくれました。

元気そうで良かったです[るんるん]

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施設へ [母のこと]

3月25日から母が施設に入ることになりました。
5~6年前くらいから認知症になり、少しずつですが
老いを感じるようになってきました。
娘としてはいつまでも元気な母でいてほしい!と思いつつも
現実から逃げるわけにもいかず・・・
父がいなくなってからは、特に老いるスピードも早くなったような気がしています。
そして、とうとう施設へ。
しかもこのコロナウイルスによって、家族も面会禁止となり、
入所したばかりの母にも会いにいけず、
そうしているうちに忘れられてしまうのではないかという不安も。

先日、施設へ費用の支払いに行った際、母の様子を聞くと、
他の入所者のみなさんと楽しく会話をしたり元気に過ごしていると。
たばこも諦めたみたいですね、と。
夜は「お酒のつもりだ!」と言って水を飲んでいるそうです。
前向きでバイタリティーのある母は健在のようです。

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