推進議員団会議？

以前の佐々木自民党市政の時代には、与党代表者会議というのが開かれ、
まず与党の議員のみなさんに説明がされていたようです。
その後に「各派代表者会議」が開かれていた、ことがありました。

しかし、鹿内前市政では与代はなくなり、すべて各代で説明がされていました。

新小野寺市政が始まり、昨日「推進議員団」＝自分を応援した議員にのみ、
説明会が開催されました。
本日の地元紙１面トップ記事に「市役所庁舎は３階建て程度」と報道されましたが、
もはや自民党の広報紙と化しています。
連日のように１自治体の長の動きが紹介されているのですから、
特別扱いもいいところです。
しかも、アウガの３階建て計画案「アウガ・新市庁舎に係る新たな対応方針」も、
推進議員団だけに報告し、
野党議員には全く資料も渡さない、説明もしない！のです。
こんなことがゆるされていいのでしょうか？
本来なら、全議員説明会でも開催し、
説明し、１２月議会の議論に付すのが、本来のあるべき姿ではないでしょうか。

もし鹿内市政が小野寺市長のように、自分の応援した議員だけを集めて
説明したとしたら、どうするでしょうか？
おそらく大騒ぎどころではありませんよね。

自分たちが発言してきたことと、やっていることが矛盾していることに
もはや気づいていないようです。
この変わりようには、驚くばかりです