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予算特別委員会1日目 [仕事のこと]

今日から予算特別委員会がはじまりました。

私の質問では
1.風疹対策について
12月11日国において、3年間無料にすることを発表した。どのように対応するのか?
→現在、国において内容が検討されているため、適切に対応していく。
 市職員の対策は→国の動向を注視していく
 市民病院職員は→H25年全職員の抗体検査を実施。その後は新入職員に対し抗体検査を
             義務付けている。
 教職員は→国の動向を注視していく。
○予防接種を受けやすい体制整備を当然必要だと考えるがどうか
→適切に対応していく。
(国の指示待ちではなく、自治体として今どうしなければならないのか?判断すべきだ!と強調した)

2.重症心身障害者医療費受給証と障害者手帳について
なぜ更新手続きが遅れたのか?
→今回の場合、やく2ヶ月半かかることを通知しているため、遅れたという認識はない!
○市の認識と市民の認識のずれがこうした懸念に繋がっている。
 市民に対し、「いつまでに更新してください」とか丁寧な通知をすべき?
→期限をつける通知は難しいが、市民の意見をうかがって今後工夫していく。

3.指定管理者制度についてー指定管理者の障害者の雇用数と内訳は
→12月現在171施設中8施設16人に障害者を雇用している。
 (身体障害11名 知的障害が5名)
○現在の選定基準だと「やる予定です」「努める」だけで点数が配分される仕組み。
5年間の指定管理の中できちんと雇用されるよう検証すべき?
→所管課によるモニタリング年2回、選定評価委員会によるモニタリング年2回実施している
○厚労省が示す障害者の雇用率2.3%を目標にしながら、障害者の方が安心して働ける
職場作り、安定的に雇用される制度にしていくことが求められる!

4.教育について
①「学校スタンダード」について市の認識は?
→到達目標や学校規律、全ての子どもが目当てをもって学習に取り組むことができるよう
 具体的なめやすが必要。発達段階に応じた配慮を行っている。
○「学校スタンダード」は必要だという認識でよいか?
→学校は文化を伝えていくところ。ある程度のめやすは欠かすことができない。
 学習活動を円滑に進めるめやす、約束ごとは必要
○大人が勝手に決めたルール、子どもをコントロールするための学校スタンダードによって
多くの子どもが苦しんでいる姿が見えてきます。学校は機械をつくるところではありません。
失敗しながら、先生や子ども達がふれあい豊かな成長を生み出していく場所です。
先生と子ども達にもっとゆとりある学校にしていく必要があると思っています。

②学校のバリアフリー化について、市のかんがえを示せ。
→車椅子が利用しやすいスロープや段差の解消、多目的トイレなど、
 バリアフリー化に努めている。
○西中改築時に、足に障がいがあること子どもが入学することになっている。
 建替える今だからこそ、その子どもが移動し安心して学校生活が送れるように
 「エレベーター」を設置するべきと思うがどうか?
→設置する考えはない
○随分冷たい青森市市政になってしまったこと。設置しない理由は?
→現在も段差解消やできる限り快適に過ごせるよう配慮している。

③図書館での迷惑行為について、市の対応について示せ
→秩序を保つよう厳正に対応していく。
高校生や中学生、小さな子どもも利用する図書館においては、
こうした迷惑行為を行う市民に対しては、厳正に厳格に対応してほしい!

来週月曜日も予算特別委員会2日目が行われます!
市民の方も傍聴できますので、興味のある方はぜひおいでください。
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