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今日の常任委員協議会 [市議会議員として]

今日は毎月開かれる各常任委員協議会がありました。

私が所属する総務企画常任委員会では、
①西中学校の屋内運動場の改築工事の専決処分についての報告がありました。
その内容は9月5日に相手方から、鉄骨材料の納期遅延による工期延長の協議があり、
3か月の工期延長と、延長に伴う必要な費用の変更契約について、報告がありました。

私からは、納期遅延の理由は何か?
→ウクライナ危機やコロナの影響である。
(発注した相手方の問題であり、市が負担する必要があるのか?と思ったが、
他の委員も、遅れた側に責任があるから、罰金とるべきでは?と発言した委員も。
担当課によると、原材料費の高騰などの双方の攻めによらない、ことから
とした、とのこと。)
増額した予算も内訳は?
→仮囲い、仮設、管理費など
(8,349,000円の増額になります)

また、他の委員からは専決処分の乱発は好ましくない!
9月議会で追加するとか、できたのではないか?との指摘も。

追加で、私が指摘したのは、近隣住民から工事のやり方について、苦情が多いこと。
学校建設時は、丁寧な近隣への配慮があったが、体育館の業者は
あいさつもないし、今日は大型トラックが多く入るので、とか
住民に告知もない。業者に指導をしっかりしてもらいたい!と要望しました。

最後に、軽自動車税種別割(小型特殊自動車)の課税誤りについて

小型特殊自動車とは「農耕用のもの」と「その他のもの」に分けられ、
農耕用のものが年額2000円 その他のものが年額5900円となっています。
5月にその誤りが判明していながら、10月まで報告されませんでした。
原因究明中であれ、まずは委員会に報告すべきだと指摘しました。
さらに、その原因は申告を確認した際に、内容を申告書に記載していなかったこと!
が原因と報告されました。

市の明らかなミスであるならば、市民に対して賦課すべきではないと指摘しました。
税務部長は
「5900円を負担している市民のみなさんとの公平性に観点から、
3年さかのぼって負担していただく」と答弁。
払わないつもりではなかった市民に、
「市のミスで3年さかのぼって、賦課徴収されることになりましたので、
お支払いください!」とは、ひどい話ではないでしょうか?


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