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予算特別委員会1日目 [市議会議員として]

今日から予算特別委員会がはじまりました。

1、市営バスの紛失時の対応について
70歳以上の高齢者が「いき・粋乗車証」をお持ちの場合、1回につき100円か、1ヶ月1100円で
何度でも乗車できる「フリーパス券」の2種類ある。
フリーパス乗車については、ICカード「AOPASS]か、紙式のフリーパスかを選択
紛失時は、「AOPASS」の場合は、無効処理ができるため、再発行できるが、
紙式の場合は、再発行できず、あらためて購入することとなる。なお見つかった場合は、
残りの期間に応じて払い戻しをおこなっている。
◎高齢者サービスとしては、再発行できないのは非常に残念だが、
しっかりと紛失時の際どうなるの周知に努めてほしい!

2.高齢者のインフルエンザワクチンの所得確認についてー検討状況を示せ。
昨年度の実施状況では、無料となる方のうち医療機関で確認書類を提示した8割で
特段支障なく運用できている。
今年度は例年より前倒しして周知してきた
◎実際いま医療機関では、めんどくさいから自己負担分支払って接種する方や、
一旦、戻っていく人などがいる。
医療機関の確認の負担が大きいからと言って、予診票を申請するなど
市民にとってはデメリットしかない!
医療機関にとっても、市民にとっても一番良い方法は
全ての65歳以上の高齢者のインフルエンザワクチンを無料にすることです!
感染リスクを押さえ、医療費の抑制にもつながるはずです!

3.知的障害児の外出介護サービスについて
市町村の境を越えても、利用できるようにする考えはないか?
→対象者は外出時に適当な付き添うが得られない状況にあるもんもで、事業の実施範囲は
原則青森市内と定めている。
外出の種類は、市等の公的機関に赴く必要不可欠な外出や医療機関、通学もしくは通所など。
市外利用の相談を受けた際は、個別の状況等を勘案し判断することとしている。
◎これまで市外への利用者は?
→ゼロ(驚き)[目]
◎「外出介護サービス」実施要綱第5条では、「原則青森市内」とあるが、
「原則」以外も認めることもありうるという事で良いか?
→障害の程度や利用者の置かれている環境などを判断し、妥当性を見て検討する。
市教委の就学支援委員会で特別支援学校が適していると判断されている場合は、必要性があると判断し、市外であっても外出介護サービスが利用できるように対応してもらいたい!

来週19日も予算特別委員会が行われます。
委員会も傍聴できますので、ぜひおいでください[るんるん]
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