手話は言語

年が明けてからは、毎週日曜日、丸１日中「手話講習会」を受講しています。

県内各地から、手話を学びたい！という志を持った方々が集まります。
老若男女さまざまな方がいます。

残すところ、あと５講座となりました。

それが終われば、進級試験を受け、さらに次のステップへと進みます。
（受かればですけど）
いまのところ、全く自信がありません

昨日は「聞き取り手話」の練習をしました。
ＤＶＤを観て、話をしている方の内容を掴んで、
要約しながら、手話で表現します。

どうすれば話の内容が伝わるか？
どの手話を選択すれば適切なのか？
瞬時に判断しなければなりません

手話は「言語」
ひとつの言語を習得するのは本当に大変です。
でもやっぱり手話って、楽しい
５０歳にして、わくわくしながら学んでいます

そういえばリハビリの学校に行ってる時も、
解剖学とか楽しくて、わくわくしながら授業を受けてたことを思い出します。

昨日の講義では、
手話通訳者の雇用状況のお話がありました。
全国の手話通訳者の約８割が非正規で働かされています。
これほど大事な仕事なのに、非正規って
しっかりと正規職員として雇用するべきではないでしょうか

手話は「言語」
多くの方に手話を知ってもらうためにも、
特別の手立てが必要だと思います。