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手話通訳研修会 [手話のこと]

今日は青森県手話通訳問題研究会主催の「手話通訳研修会」に
行ってきました。

講師は手話通訳活動あり方検討委員会 委員の原田洋行さんでした。
手話通訳士であり、社会福祉士であり、介護福祉士で、
とても優しいしゃべり方をする方でした。
日本語のしゃべり方というのは、そのまま手話に現れるような気がしました。
日頃から丁寧な日本語を意識してしゃべることも大切なのでは?と思わせるような
雰囲気を持っていました。
手話勉強中の私にとっては、全てが目からうろこなお話でした。
・ろう者が一番伝えたいことは何か?観察力を磨くこと。
・メッセージを捉えること。
・それぞれの手話技術ごとの、学習の深め方などを学びました。

現在受講している講座でも、毎回言われていることですが、
ろう者の表現の顔、表情、スピード、強弱などを読み取り、
なぜその手話をまたは、日本語を選択したのか?
自分の中にしっかりと理由付けして選択することが大事だという事を
改めて認識しました。

まだまだですが、
手話の楽しさもわかってきた今日この頃でした。
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