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水際作戦 [今日の出来事]

生活保護の申請窓口で、保護の受付をしないようにすることを
「水際作戦」とよんでいます。

今年の3月議会では、日本共産党の質問で
「住所がなくても受け付ける」と答弁し、生活保護行政の改善を求めてきました。

しかし、実際には議会答弁と全く違う対応が行われています。

今日、日本共産党の控え室にホームレスの方から電話がありました。
「昨日、窓口に行ったら、住所がなければどうにもならない」と言って
相手にしてもらえなかったという相談がありました。

一体どうなっているのでしょうか[むかっ(怒り)]
いくら議会でいい答弁をしても、現場で徹底されていなければ
意味がありません[どんっ(衝撃)]

人の命の重み、憲法に保障された生存権をどのように考えているのでしょうか!

この相談者は今日どこで寝るのだろうか?
食べ物には困らないのだろうか?
生きていけるのだろうか?

窓口で対応された方は、こうした心配をしないのでしょうか?

行政として何をすべきなのか?どうしたらいいのか?
道筋を示してあげるべきではなかったでしょうか?

私はこうした人の命を踏みにじるような対応は、絶対に許せないのです[むかっ(怒り)]
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