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臨時議会ーワクチン接種事業について [市議会議員として]

今日は青森市議会臨時議会が開かれ、新型コロナワクチン接種事業約5億4千万の
予算が可決されました。

私が質疑をおこないました。
まず予算の内訳について質問しました。
→5億4千万のうち、委託料4億9千万円、通信費417万円・・・などなど

●この予算の中にコールセンターの予算も含まれているが、
コールセンターと相談窓口の番号は別にするのか?
→一体で考えている
●相談は医療職がおこなうのか?
→保健師は対応
●会計年度任用職員は何人補充するのか?
→現在職員15名に8名追加し、会計年度職員2名から10名補充し、35名体制で
●相談窓口の周知は、
→毎戸配付を考えている

●医療従事者とは、どのような職種が対象となるのか?
→コロナ患者やその疑いのある患者に医療を提供している医療機関や
搬送する救急隊員、保健所職員など、職種は限定されていない。

●65歳以上の接種はどのような流れで接種することになるのか?
→高齢者が身近な場所で接種できるようにしたい
●2回接種する供給体制は十分なのか?
→順次供給される
●21日間隔でどうしても接種できなかった場合は?
→1回めの時に2回目を予約するシステムにする。
それでも接種できない場合は?(体調とか、都合とか)
→2回接種が効果的で、確実に接種できるようにしていく。
●施設に入所している高齢者はどのように接種するのか?
→協力施設や医師会と協力しながら実施していく。
●認知症患者はどのように接種するのか?
→家族やかかりつけ医の協力を得て、接種できるような方策を取って行く。

●64歳からゼロ歳までの子どもを含むワクチン接種は、どのように進めていくのか?
→手引きによると、一定年齢以上を対象にすること。子どもについては、有効性、安全性、
が検証されているため、国の動向を注視していく。
●ワクチンの安全性についてどのように考えているのか?
→国においてデータを用いて事例収集し、専門家により評価しており、
 安全性に懸念はない。予防接種法に基づき実施される。
●ワクチンの効力はどのくらいなのか?
→国において審査がなされている
●デイープフリーザーは市に何台割り当てられるのか?
→6月までに17台程度。拠点となる施設に配置する予定

●ワクチンはあくまでも任意であり、自己決定権は尊重されなければならない。
ワクチンを受けないことへの攻撃や差別がないように、行政がメッセージを出すべき
→参議院付帯決議でも、国民の意思を周知すること、不利益を被ること許されないことなど
 が採択されている。SNSやHpなどの媒体を活用し適切に周知していく。

●体制について
職員の精神力に頼った配置ではなく、必要なのであれば予算を人員をしっかり配置計画を
作って行うべきだ。職員からは不満の声を寄せられている。
→年度途中では他部署からの応援でやるしかない!
(公務員は中途採用できないと法律で定められているのか[どんっ(衝撃)]本当に必要なんだったら、採用して増やすべきだ)

コロナワクチンに関しては、これからどんどん市民の声が増えていくと思います。
必要な情報提供を迅速に行うことが必要です[exclamation×2]
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