SSブログ

一般質問4日目

1日遅れましたが、私の一般質問を報告します。

1.加齢性難聴者の補聴器購入補助について
→認知機能に与える影響や認知機能低下の研究が国において行われているため、動向を注視
●早期の補聴器使用についての認識は?
→症状により相談していくことが大事
●高齢者が難聴になるとどのような影響が出ると認識しているか?
→日常生活が不便となり社会活動の減少などが起きる。
●フッテイングや調整の必要性について
→耳の症状に応じて必要なものと認識
(江東区では区独自に調整してくれる事業を実施している)
●早期の使用が大事ということは早期発見が必要。健診に位置づけるべき
●補聴器が医療費控除の対象になることがあまり知られていない周知を

2.医療的ケア児について
市としての協議の場はいつできるのか?
→県が6圏域ごとにつくるという相談があり、県主催による協議の場に参加することとした。
 検討部会は12月ごろ開催する予定。
●6ヶ月も遅れたのはなぜか?
→県から圏域での相談があり、時間を要したため。
●12月に立ち上げるにあたって、委員の選任や医ケアの当事者と入れるべき
→圏域での部会は県が主催となるため、委員の選任も県が行うもの。
要望
・市民病院も関わっている行く必要がある
・ニーズもしっかりと把握するべき
・訪問看護の活用や市独自事業として訪問看護の活用
・お母さんに何かが会った場合の緊急対応体制
・障害者支援課の体制拡充

3.学校支援員についてー時給810円しかなく、せめて通勤手当を支給すべき
→採用時本人と面談し、希望を考慮している。来年度からの会計年度任用職員制度の中で
 見直しを図っていく
●現状に問題があるという認識は?
→ご理解いただいている
●各校1名の配置をおこなうべき
→毎年各校から対象児童生徒の調査を行っているため、充足している。
●(市内ある中学校校長の話紹介)
早急な待遇改善と人材の確保を求める!

4.市営バスについて
●予約入らないことでいいかー予約は不要
●事前予約を推奨している理由はー車両の確保、通過時刻の案内、スペースの確保ができる
●ドライブレコーダーを設置すべきー多額の費用がかかるが導入について検討していく。
●乗車拒否と暴言の原因はどこにあったのか?
→個々の認識に問題があった
●推奨ではなく、きっぱり予約は必要ない!としたほうがいいのでは?
→利便性を高めるため推奨している
●アナウンスは改善されたのか?
→研修においてアナウンスについても、障害者のご意見を聞きながら取り組みを進める
●障害者の権利や市の条例を学ぶ講習を実施すべき
→差別解消プログラムを盛り込んで深めていく
●ノンステップバス導入率全国45位。導入方針は?
→古くなった車両を順次更新していく
●身体障害者だけでなく、視覚障害者や盲導犬利用する人など障害や特性に応じた研修は?
→高齢者の視点にたった研修や、発達障害者など外見では分かりにくい障害者の
 特性理解を専門機関と連携しながら進める

5.校長・教頭の任命について
どのように選定し配置しているのか?
→県と協議しながら、責任感や指導力、統率力優れた人材を配置するように働きかけている
●人事配置は市教委として関わっていないのか?
→市として県に内心を上げて最終的には県が決める
●この校長問題が発覚してからどのような指導をしてきたのか?
→対応について言及することは、個人や学校が識別される恐れがあることから、
 今後の学校現場における教職員間の職場環境にも影響をきたす
 一般論としては、不適切な相談報告があった場合は、面談等して適切に指導。
●パワハラ・ジタハラ・シュレッダー問題を紹介
 こうした校長のおこない、学校経営をどのように思っているのか?
→管理職は適切に指導し、よりより職場環境にするべきだと思っております(教育長)
●行いについてどう思うか?
→具体的な内容については、非違行為があったならば、きちんと調べてそれは県教委において
 何らかの処置がされる。その際には個別の中身が公表される。
 具体的な中身は差し控える
●県教委が対応するという事なのか?
→任命権は県。懲戒処分になるのであれば、当然県教委が判断する。
●指導するのは市教委の責任ではないのか?
→管理権はわれわれがもっている。一般論としては指導することになる。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
コメント(0)