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降雹・大雨被害現地調査 [市議会議員として]

今日は文教経済常任委員会としての現地視察を行いました。
最初に孫内の大雨被害箇所を視察。(写真添付できず残念)
土砂で田んぼが埋まった状態や大きな石が流されてきた傷跡が
まだ残っていました。
70歳の方が人生初めてだ!と言っていました。
次に浪岡の高屋敷で、降雹被害のりんご畑を視察。
こんぺいとうのようなもっととがった雹が降ってきて、横殴りのように
叩きつけられ、木にも刺さるような状況だったようです。
りんごには深い傷が見られ、かわいそうな状況でした。
傷だらけとはいえ、このまま放っておくと、病気が発生するため、
収穫まで5回くらいの薬剤散布は行わなければいけないそうです。
また物にならないからと言って、もぎ取ってしまうと、来年に影響が
出るそうで、「木が暴れる」と言っていました。
最後は、浪岡杉沢地区に行き、ため池の決壊した状況を視察。
高さ6m半のため池の壁が大雨で削り取られてしまっていました。
その水がさらに高速道路を超え、反対側の道路のアスファルトを削り、
U字溝をさらって、田んぼに流入していました。
道路はまだ分断されています。

自然災害ではありますが、そこで農業を営んでいる方々の生活と生業の復興が
第一です。
こんな時に議会棟のリフォームなんてやっている場合でありません。
何よりもさきに被害者に方々の手を差し伸べなけれなならないと
強く思ったのでした。

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