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議会縮小に疑問 [市議会議員として]

4月上旬から6月議会をどのようにするか話し合われてきましたが
今日の議会運営委員会では、
一般質問は、一人30分(本来は1時間)という時間制限が導入されようとしていることに
日本共産党だけが反対を表明しました。
質問と答弁込みで30分では、大事な議論がほとんどできません。
せめて質問だけ(答弁含まず)で30分とかにして欲しいのですが、どうやらそれも
却下になりそうです。
予算特別委員会は、25人を19人に減らして、理事者も必要最低限で
行うことになりそうです。
3密回避が目的なら、広い議場でやればいいだけのこと・・・
そもそも何のためにやるのか?
質問時間や質問者を減らしたところで、感染リスクが軽減できるのでしょうか?
消毒やマスク、喚起などの対策をしっかりやることで十分ではないでしょうか?
新型コロナで市民の暮らしが大変のときに、議員の質問時間を減らし、
質問者も減らすとは、いったい何を考えているのでしょうか?
こうしたときだからこそ、もっと議論する場を設けてトコトン議論することが
必要なのではないでしょうか?

市長の提案に何でも賛成の議員ばかりでは、市民の暮らしを守ることはできません。
日本共産党はさまざなま団体や業者、医療関係者や介護職、教職員、あるいは
生活保護利用者などあらゆる市民のみなさんとつながって、寄せられた声を市政に
届けて奮闘しています。
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