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「検討要素でない!」 [政治のこと]

本日付地元紙で、浪岡の男子のみのバドミントン部の寮建設について
県教育長は「寮のことについては、検討要素になるとはいえない」と答弁した
ことが報じられていました。
検討要素にもならないものに賛成した議員のみなさんは
市民にどう説明するのでしょうか?

そもそも県との協議もいっさい行わず、(実際に行われていないことは確認済み)
一方的に男子のみの寮で、しかも
バドミントン部だけの寮を勝手に建設する!とごり押しし、
市民の大事な税金であるにも関わらず、不公平な税金の使い方を議案として提案。
教育のあり方としても問題です。
この点で、三村知事は「教育と政治は分離、教育委員の適切な判断で行われるべき」
と答弁しています。全うだと思います。
それに比べ、小野寺市長は見境なく教育に介入しまくっています。
運営や管理のあり方も何も議会に対し説明もできない状況なのに、
「先んじて実施することにより、(浪岡高校の)存続を目指すものである」と答弁し、
9月議会で寮の設計費が可決されています。
寮建てたんだから、残すの当然でしょ?っていう
やり方はあまりにも乱暴です!

小野寺市長はツイッターで市の提案に反対した議員に対し、
「真に窮したときに背中から鞭を打つのは誰か、
共に肩を組むのは誰かが明らかに」とつぶやいています。
自分の提案に、反対する議員は市民の敵だ!と思っている
度量のない市長といえるのではないでしょうか?
反対の意見にこそ、真摯に耳を傾けることが必要です。

私が市長だったら、思想信条の違い考えの違いこそ大事にしたい!
そこから生まれるものは大きいはずだ[exclamation×2]
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