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オーディション [日記]

最近ふと思い出したことがありました。

ある先生のお通夜に行ったとき、小学校のH先生と再開しました。
なくなったS先生とH先生の学年だった私は、小学校の学習発表会で
「森は生きている」をやりました。
H先生はS先生と「森は生きている」をできたことは貴重な経験だった!と
なつかしそうに話されていました。
その「森は生きている」のキャストを決める際に、オーデションが行われました。
私はなんとしても「春の精」をやりたかったので、気合を入れてオーデションに臨んだのですが、
残念ながら敗れました(多数決)
春の精がダメだったので、ふて腐れていたら、H先生が
「みどり!おめ、春の精ダメだったはんでって、あぎらめねんで、
秋の精に出てみろ!」と言われ、
秋の精のオーディションにチャレンジすることにしました。
そしたらなんと秋の精に合格することができたのでした。
H先生が声を掛けてくれなかったら、私は「木」のうらで支える人を
やっていたかもしれません。

H先生に再開して、「森は生きている」のオーディションエピソードを
思い出したのでした。
なつかしいな・・・
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